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  例)病気に**<color #ff7f27>なった</color>**<color #ed1c24>**<del><color #ff7f27>あとで</color></del>**</color>、病院へ行った方がいい(誤用)。【市川保子(2010)『日本語誤用辞典』】→病気に<color #ed1c24>**<color #ff7f27>なったら</color>**</color>、病院へ行ったほうが\\  例)病気に**<color #ff7f27>なった</color>**<color #ed1c24>**<del><color #ff7f27>あとで</color></del>**</color>、病院へ行った方がいい(誤用)。【市川保子(2010)『日本語誤用辞典』】→病気に<color #ed1c24>**<color #ff7f27>なったら</color>**</color>、病院へ行ったほうが\\
    いい。\\    いい。\\
-   ※〈解説〉「あとで」は、物事が終了した時を問題にする表現。「たら」は、前件のことが条件となって、後件の事柄がすること\\ +   ※〈解説〉「あとで」は、「**物事が終了した時**」を問題にする表現である。「たら」は、前件のことが条件となって、後件の事柄が生じ、その生じた事柄を問題にする表現である。\\
-    問題にする表現。\\+
  
 2.**その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\ 2.**その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\
  例)母:宿題やった?\\  例)母:宿題やった?\\
    子:まだ。ごはんを<color #ed1c24>**<del><color #ff7f27>食べて</color></del>**</color>やるよ(誤用)。→ごはんを**<color #ff7f27>食べたあとで(/食べてから)</color>**やるよ。\\    子:まだ。ごはんを<color #ed1c24>**<del><color #ff7f27>食べて</color></del>**</color>やるよ(誤用)。→ごはんを**<color #ff7f27>食べたあとで(/食べてから)</color>**やるよ。\\
-   ※〈解説〉「~て」は動作の順番を示すだけなので、「いつするのか」をはっきりと示したいときは、「~たあとで」(または「~てから」)\\ +   ※〈解説〉「~て」は動作の順番を示すだけなので、「**いつするのか**」をはっきりと示したいときは、「~たあとで」(または「~てから」)を使うのがいい。\\
-    を使うのがいい。\\+
  
 3.**誤形成(形、活用、助詞などの間違い)**\\ 3.**誤形成(形、活用、助詞などの間違い)**\\
2あとで.1764554291.txt.gz · 最終更新: 2025/12/01 10:58 by kaken

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