2あとで
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| 2あとで [2025/11/11 14:42] – [用法2:V1た(P)あとで~V2(Q)] kaken | 2あとで [2025/12/02 14:00] (現在) – [用法2:V1た(P)あとで~V2(Q)] kaken | ||
|---|---|---|---|
| 行 101: | 行 101: | ||
| <color #ff7f27> **誤用例:** </ | <color #ff7f27> **誤用例:** </ | ||
| 1.**その項目を使うべきでないところで使っている**\\ | 1.**その項目を使うべきでないところで使っている**\\ | ||
| - | 例)日本語を< | + | 例)日本語を< |
| - | ※〈解説〉V2(Q)=「留学する」の動作をするためには、V1(P)=「日本語を勉強する」の動作が完了することが条件になっている場 | + | ※〈解説〉V2(Q)=「留学する」の動作をするためには、V1(P)=「日本語を勉強する」の動作が完了することが条件になっている場 |
| - | 合は、「~てから」のほうがよい。。\\ | + | 合は、「~てから」のほうがいい。\\ |
| - | 例)\\ | + | 例)日本に< |
| - | ※〈解説〉\\ | + | ※〈解説〉(cf.「Vてから」機能2「起点」)。\\ |
| + | 例)病気に**< | ||
| + | いい。\\ | ||
| + | ※〈解説〉「あとで」は、「**物事が終了した時**」を問題にする表現である。「たら」は、前件のことが条件となって、後件の事柄が生じ、その生じた事柄を問題にする表現である。\\ | ||
| 2.**その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\ | 2.**その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\ | ||
| 例)母:宿題やった?\\ | 例)母:宿題やった?\\ | ||
| - | 子:まだ。ごはんを< | + | 子:まだ。ごはんを< |
| - | ※〈解説〉「~て」は動作の順番を示すだけなので、「いつするのか」をはっきりと示したいときは、前後関係をはっきりと示す「~たあとで」(または「~てから」)を使うのがよい。\\ | + | ※〈解説〉「~て」は動作の順番を示すだけなので、「**いつするのか**」をはっきりと示したいときは、「~たあとで」(または「~てから」)を使うのがいい。\\ |
| - | 例)\\ | + | |
| - | ※〈解説〉\\ | + | 3.**誤形成(形、活用、助詞などの間違い)**\\ |
| + | 例)**<color # | ||
| + | ※〈解説〉「あとで」が動詞の「た」形に接続する場合は、「の」は不要だ。\\ | ||
| + | 例)**< | ||
| + | | ||
| + | |||
| + | |||
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2あとで.1762839777.txt.gz · 最終更新: 2025/11/11 14:42 by kaken